地熱利用物流センター について
当社は以前より食品の「知産知消」を進めてまいりましたが、「物流センター」へもエネルギーの地産地消を取り入れました。
この物流センターは、地球温暖化が進む中、省エネルギーを強化し、衛生管理された建物となっています。
特に地中熱利用の荷さばき室などは日本で初めてのシステムを提案し、経済産業省・資源エネルギー庁が推進する省エネルギー実証事業において、一次エネルギー消費量を54%削減できることによりZEB事業として採択されました。
※ZEB事業とは
ZEBとはネット・ゼロ・エネルギー・ビルのこと。「設計段階から建築計画的な手法を最大限に活用しつつ、長寿命かつ改修が困難建築外皮高度化した上で、設備の効率化を重ね合わせる事で省エネルギー化を図り、省エネ基準よりも50%以上の省エネを満たした上で、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、正味でゼロ・エネルギーを目指しています。」
地中熱を効率よく活用管理し、54%を削減しました。
- 放熱用埋設配管
- 採熱用埋設配管
- エネルギーの見える化